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スラウェシでの日々の出来事をつらつらと書いているだけのブログ。
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さて、長らくの沈黙を経て、久しぶりのインドネシア採集旅行が始まることになりました。

今回は、一人じゃないので、すっごく気が楽であるのは言うまでもない(圭三さん: 以下、keizafさんという心強い味方がいることが一番有り難い)

2ヶ月間の滞在予定で、始まりは、スラウェシの南(マカッサルからさらに南)の山、ロンポバッタン山 (Gunung Lompobattang)からである。


1月14日
関空を出立し、仁川空港(大韓民国)を経由し、インドネシアへ。

 

仁川空港では、昆虫研OBの岩田さん (以下、団長)と合流する。前評判(keizafさんからの)を聞いていたのだが、気が合うか少し不安に思っていた。しかし、"大変" 面白い方だったので、すごく旅が楽しくなる予感がした。



この日は、バリ島のデンパサールで一泊予定。keizafさんのツテを頼って、Hotel sari innでゆっくりと時間を過ごす。
運転手のマデーと食事して、風呂に入ってすぐに床に就いた。

1月15日
朝起きて、飛行場へ。マカッサルへ行くためである。
飛行場へ着いてさっそく、団長 がいろいろ紛失しかける。

最初の検査場所でバッグを取り忘れ、その後、搭乗前の検査でナイフを没収された。
結構大爆笑 (笑)、ちょっと忘れっぽいらしい。

とりあえず、いつも通りの30分以上の遅延。
なんとか、なじみ親しんだマカッサルに到着。もはや海外に来た感覚ではないのが不思議 (笑)

そして、採集人ルディと出会い、すぐにGunung Lompobattangへ向かってひた走る。

約5時間かけて、いつもの家 (ca. alt. 1700m)の家に向かう。途中 (ca. alt. 1400m)にある家でくつろぐのだが、前回は”ちょびヒゲだった”おじさんがちょびヒゲではなくなっていた。しかし、あいかわらずの面白さにいろいろ楽しませていただく。

その後、いつもの家に向かうのだが、そこに住まう人たちは出払っていた。しかし、鍵を借りてきて、勝手に使用するという適当さ。インドネシア人の心の広さに感服するばかりだ (まぁ、お世辞にも家は綺麗とは言えないが)。

そして、着いてすぐに、ルディおよび運転手ハリーによる夕飯の作成が始まった。その間、keizafさんは自前のウィスキーで早めの晩酌に勤しんでいた (ちゃっかりルディも飲んでいた)。

ご飯は、ラーメンご飯と魚の塩辛めのやつだった。正直うまくない。あいつら料理下手だな。

食べた後、団長と少しだけ夜の採集に向かい小さいクロツヤを採って、すぐ寝た。

1月16日
朝は、寒さと眠たさとともに起床。
この日は、keizafさんが仕掛けなければならないマレーゼが5機もあるので急いで登りセットする。

相変わらずの道のり、去年よりも大分、山が開拓されていて、いろいろ虫が採れるか心配になるも、上の方は相変わらずだった。

なんとか5機を仕掛け終わる。サムスルの助力のたまものですぐに設置が完了する。すっげーぜ、サムスル。

帰り際に団長が欲しがっていた”でっかい”クロツヤを探す。

なんとか1本材を当てて、数個体を割出した。keizafさんがやっていたのはかなり貴重な画像だとおもうんだけど(笑)


ちょろちょろ採集しながら帰路に就く。
そして、・・・・寝た。何しに来たんだか(笑)

夜にライトトラップをしたが、しょーもないものしか来ないし、雨降るしですぐに寝た。


※画像が中途半端ですが、後程upしようと思います。
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