スラウェシでの日々の出来事をつらつらと書いているだけのブログ。
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この日は、日本語のスピーチコンテストが朝からあった。
ぜひ、参加してくださいとのことだったので、行く。
しょっぱなから、みんなあたりまえのように遅刻してくる。
Jam karet。どうやらこんな風に言うらしい。karetは、ゴム。時間が伸びるということらしい。
9時スタートが9時半スタートに。
それから、開会の式辞があり、あるインドネシア語学科のおっさん(教授?)の話が異常にながくてみんな飽きて喋っていた。
アドリブで話すのはやめようーぜ。
そして、“桜踊り”とよばれる日本語学科伝統の踊りを披露。
なんかジルバブと浴衣って違和感あるんだよなぁ。
スピーチコンテストがやっとのことで始まる。
全部で10のスピーチがあった。
1. デモンストレーション(Demonstrasi)
→ 大学生などがデモを行うことに対しての意見や感想だった。ガソリンの値上げに対してデモを起こすことの勇気について語り、暴力的であることをやめるべきだと述べていた。
2. 夢は無料 (Mimpiitu gratis)
→ 夢というのはだれもがタダで持つことのできる大事なものであると。吉田松陰の言葉や本田宗一郎(HONDAの社長)の言葉を引き合いに出して述べていた。夢を持つことの大事さを説いていた。
3. 私たちの宝物 (Harta karun kita)
→ 友情や愛情、人への優しさなどについて語っていたと思われる・・・。というのもよく聞き取れなかったのが残念。
4. 無くなってきたインドネシア人の習慣 (Kebiasaan orang indonesia yang sudah mulai hilang)
→ インドネシア人の習慣ということで親の手にキスをすることについて語っていた。親に対して感謝や礼儀をもって接するべきだが、その習慣が失われていることを危惧するような内容であった。
ただ、インドネシア人の習慣というよりもムスリムの習慣だとか・・・しかもキスというよりも親の手を自分の頭に―という感じらしい。
5. ほほえむということ (Senyuman)
→ ほほえむということで、いろんな人を元気にしたり、彼氏ができたり、とほほえむということは大事だと述べていた。
6. 思春期の女性を教育する両親の役割 (Peran orang tua dalam mendidik anak perempuan di masa puber)
→ フリーセックスであったり、エイズの問題だったり、という感じの話だったがこれもまたあまり聞き取れなかった。
なんでこの話にしたんだろ。
7. 魔法の言葉 (Bahasa ajaib)
→ 日本人が何気なく使う、シーンとかザーザーとかいう言葉を題材にあげて、言葉を表しにくいものに対してもこの言葉が有効で、インドネシア語にはない言葉だと述べていた。
8. どこでもタバコを吸う危険 (Bahaya merokok di sembarang tempat)
→ 副流煙や主流煙、運転中の喫煙の危険さについて語っていた。
これもよく聞き取れなかった。
9. インドネシアを人気者にしよう (Mari jadikan Indonesia terkenal)
→ インドネシアを人気者にするためにどうしようかという問いに対して、インターネットを使って、地元マカッサルを日本語、英語、インドネシア語で紹介するという内容。その結果、いろんな人がマカッサルやインドネシアに対して興味を持ってくれたというお話。
10. ボーイバンドとガールバンド (Boyband dan girlband)
→ 近年のボーイバンドとガールバンドは、バンドに必要不可欠な歌への力(歌唱力)が乏しく、イケメンやダンス中心にシフトしているということを危惧する内容であった。
この大会の前に一度発表練習を聞いたのが、2, 4, 5, 7, 9の5作品だったが、これを聞いたときに7のお話が非常に面白くてびっくりした。たぶんこれが一番だろうと予想していた。
結果、第3位: 9, 第2位: 2, 第1位: 7であった。
この間知り合ったIMANという男の子と予想し合っていて、彼は順位まで正解であったので、“おれも審査員できるし” とか言っていたから、とりあえず叩いておくことにした。
その後、外交という日本語の授業があるらしいのでIMANのバイクの後ろに乗って、移動するが今日は休講ということを途中で知る。なのでちょっとみんなと会話して、帰宅。
ぜひ、参加してくださいとのことだったので、行く。
しょっぱなから、みんなあたりまえのように遅刻してくる。
Jam karet。どうやらこんな風に言うらしい。karetは、ゴム。時間が伸びるということらしい。
9時スタートが9時半スタートに。
それから、開会の式辞があり、あるインドネシア語学科のおっさん(教授?)の話が異常にながくてみんな飽きて喋っていた。
アドリブで話すのはやめようーぜ。
そして、“桜踊り”とよばれる日本語学科伝統の踊りを披露。
なんかジルバブと浴衣って違和感あるんだよなぁ。
スピーチコンテストがやっとのことで始まる。
全部で10のスピーチがあった。
1. デモンストレーション(Demonstrasi)
→ 大学生などがデモを行うことに対しての意見や感想だった。ガソリンの値上げに対してデモを起こすことの勇気について語り、暴力的であることをやめるべきだと述べていた。
2. 夢は無料 (Mimpiitu gratis)
→ 夢というのはだれもがタダで持つことのできる大事なものであると。吉田松陰の言葉や本田宗一郎(HONDAの社長)の言葉を引き合いに出して述べていた。夢を持つことの大事さを説いていた。
3. 私たちの宝物 (Harta karun kita)
→ 友情や愛情、人への優しさなどについて語っていたと思われる・・・。というのもよく聞き取れなかったのが残念。
4. 無くなってきたインドネシア人の習慣 (Kebiasaan orang indonesia yang sudah mulai hilang)
→ インドネシア人の習慣ということで親の手にキスをすることについて語っていた。親に対して感謝や礼儀をもって接するべきだが、その習慣が失われていることを危惧するような内容であった。
ただ、インドネシア人の習慣というよりもムスリムの習慣だとか・・・しかもキスというよりも親の手を自分の頭に―という感じらしい。
5. ほほえむということ (Senyuman)
→ ほほえむということで、いろんな人を元気にしたり、彼氏ができたり、とほほえむということは大事だと述べていた。
6. 思春期の女性を教育する両親の役割 (Peran orang tua dalam mendidik anak perempuan di masa puber)
→ フリーセックスであったり、エイズの問題だったり、という感じの話だったがこれもまたあまり聞き取れなかった。
なんでこの話にしたんだろ。
7. 魔法の言葉 (Bahasa ajaib)
→ 日本人が何気なく使う、シーンとかザーザーとかいう言葉を題材にあげて、言葉を表しにくいものに対してもこの言葉が有効で、インドネシア語にはない言葉だと述べていた。
8. どこでもタバコを吸う危険 (Bahaya merokok di sembarang tempat)
→ 副流煙や主流煙、運転中の喫煙の危険さについて語っていた。
これもよく聞き取れなかった。
9. インドネシアを人気者にしよう (Mari jadikan Indonesia terkenal)
→ インドネシアを人気者にするためにどうしようかという問いに対して、インターネットを使って、地元マカッサルを日本語、英語、インドネシア語で紹介するという内容。その結果、いろんな人がマカッサルやインドネシアに対して興味を持ってくれたというお話。
10. ボーイバンドとガールバンド (Boyband dan girlband)
→ 近年のボーイバンドとガールバンドは、バンドに必要不可欠な歌への力(歌唱力)が乏しく、イケメンやダンス中心にシフトしているということを危惧する内容であった。
この大会の前に一度発表練習を聞いたのが、2, 4, 5, 7, 9の5作品だったが、これを聞いたときに7のお話が非常に面白くてびっくりした。たぶんこれが一番だろうと予想していた。
結果、第3位: 9, 第2位: 2, 第1位: 7であった。
この間知り合ったIMANという男の子と予想し合っていて、彼は順位まで正解であったので、“おれも審査員できるし” とか言っていたから、とりあえず叩いておくことにした。
その後、外交という日本語の授業があるらしいのでIMANのバイクの後ろに乗って、移動するが今日は休講ということを途中で知る。なのでちょっとみんなと会話して、帰宅。
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