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スラウェシでの日々の出来事をつらつらと書いているだけのブログ。
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6月27日

朝から、トラップを回収。全然、成果なし。
しかし、ふるいでかなり丸っこい小っちゃいデオキノコを採集。かなり期待(後ろ翅ないんじゃないのかなーとか)

出発前に記念撮影。



降りはじめる。

この日は、Pos3まで一気に降りる。めっさしんどい。

途中で、大雨。



毎日雨が降っててやる気なくすわぁ。採集しにくいし。

電池が切れそうだったのでこの日はあまり写真を撮れず。

みんなとだべって、ゴロンタロ弁ならぬゴロンタロ語とジャワ語を習う。

ゴロンタロ語
ウォロロハバリ(スペルわかりません、以下同) → Bagaimana kabarnya?
ピヨピヨフ → Baik2 saja

ワティア バンディラ → Saya malas

トゥエウ、ドゥルヲ、トトル、ウォパト、リモ → 1, 2, 3, 4, 5

ジャワ語
ピエカバリ → Bagaimana kabarnya?
バエバエ → Baik2 saja

シチ、ロロ、テルッ、・・・(忘れた)、リモ → 1, 2, 3, 4, 5

覚えるのが大変だわ。でも面白い。
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6月26日

ほんとは、昨日頂上に着く予定だったが、無理だったので、今日目指すことに。



朝、相変わらずの寒さ。眠い。背中が痛い、石のせいだな、たぶん。

朝、起きると、ヘルのお腹の辺りにダニが付いていたので、パシャリ。



このダニは、意外と痛い。どうもこの辺には2種類のダニが噛んでくるようだ。

1つは、上のやつ。2つ目は、写真を撮り忘れたけど、小指の爪ぐらいの大きさのやつ(でかい)。



とりあえず、準備して登り始める。



Pos6へ到達。



そこから頂上へは30分ぐらいだそうな。

荷物をほっぽらかして、すぐさま頂上を目指す。

途中、境界線(Gorontalo-Sulawesi tengah)でパシャリ。



道と言えない道を進み、頂上へ到着。

頂上でパシャリ。





悪ふざけしまくり。



いろいろ写真がありますが、見せれないものも・・・。

降りてきて、ご飯の準備。と同時に大雨。



飲み水の確保。雨が弱まっている間に、トラップを仕掛ける。



近くには、たくさんのキノコがあって夜に調査区を設けて調査。





雨のせいで、あまり良い成果が出なかったように思う。

もうあと1日、欲しかったなぁ。

寒さをこらえながら、就寝。
6月25日

昨晩は、14℃近くまで温度が下がり、みんな震えていた、私も含めて。



朝、濡れた服を着て、山頂に向けて出発。



途中、途中で採集をする私。



やっとのことで尾根にたどり着く。途中見晴らしいの良い場所で記念撮影。







そして、イキおよびアアンがこの辺りには、ウツボカズラがたくさんあるから探してみようというので、探索。

すぐに、発見。









めっさたくさんあった。小さいのから大きいのまで。

そして、また、歩き出す。今夜までにPos6まで到達しなければならないので。





しかし、途中で、リミットである夕方5時になる。



山岳部の面々は、最初から言っていたのだが、もし、目標ポイントに到達できない場合は、夕方5時まで進んだところで、テントを張れる場所を探して、水を探しに行くと。

まさに、今その状況に陥る。

どうやら、前回圭三さんが泊まった場所より少し上の場所に泊まるようだ。

ちなみに、この辺りに水は一切ない。しかし、幸か不幸か、大雨が降りだす。



彼らは、テントを使って、雨水を集め、飲み水の確保。
ちょっとテントの味がするのはたぶん気のせい。



その雨水を使って、ご飯を炊き、野菜スープ(水かなり少なめ)など作ってくれた。ありがたい。

標高は、1600 mぐらい。

めちゃめちゃ寝にくかった。石、木の根っこなど、様々な障害が背中に負担をかけてくるのと、とにかく、寒い。

昨日よりも下がって、13.7℃ぐらい+風。

これから先、水の確保が非常に大変だなぁと感じ、眠りについた。
色々と忘れてしまいそうなのと、7月1日からマカッサルにもどらないといけないので、今日中に書けるところまで書いておきます。

6月24日。

朝から、面白い試みを行う。この度で吸う予定のタバコの箱数を数えるのと写真を撮るというものだ。

前回、ポントロに登った時は、すぐに尽きて、セキを吸うことになってしまったので、たくさん持ってきたそうな。

まぁ、かくいう私も、たくさん持ってきた。



全部で、27箱と2箱。すでに2箱は消費済み。ヘル君の分を入れていないのでたぶん、32箱ぐらい持ってきたのではないのだろうか。

こんだけ、持ってきとけば、尽きる心配はないはず・・・。と思っているのは私だけだったのだが。

そして、出発。記念撮影、アアンの希望により。



今日の予定はPos5まで登り、そこで宿泊する。

とにかく、急いで、登り始める。途中キノコを見て回る。



なんか、立派なキノコを発見。デオキノコは付いていなかったが、ハネカクシが付いていた。



その後、ありえない坂に苦戦し、Pos5まで到着出来ず。



さらに、大雨。やってらんねぇー。

途中の開けた場所に泊まることに。というのもヘル君がここには絶対に水があるからここにしようと言ったからである。

たしかに、水はあったようだが、かなり遠くまで探しに行っていた。ヘル、イオンありがとう。





その間に、天気は回復し、サンセットを見ることができた。



ちなみに、この時の温度は16.8℃。普通に寒い。しかも服が濡れている。





イオンが焚いてくれた火の前でみんなで暖をとる。

夕方に、トラップを仕掛けて、ご飯を食べる。

なぜかこの付近。バビルサの多い場所。何度か、それらしい影と呻き声を聞く。

おー怖ぇ。

トラップが破壊されていないことを祈るばかりである。
6月23日。

とうとう、始まる山登り。



すでに、みんな意気消沈。テンションは低い。

どうにか気持ちを奮い立たせて、歩き出す。



ポントロ山は、どうやら、下画像中央の一番高い山の裏側にあるらしい。



すでに遠すぎて、気持ちが萎えそうになる、も我慢してとにかく歩く。

私の背負っている荷物は、今回、少なくしたが、それでもおそらく15 kgはあるだろう。

しかし、ヘル、イキ、イオンの背負っている荷物は明らかに30 kgを越えている。たぶんに40 kg後半かと・・。



こいつら、すごすぎる。まぁ、帰りは、私と同じかそれよりも軽くなるのだけれど。







川や水のある場所に設置されたチェックポイント、Pos1、Pos2を過ぎていく。





ちなみにこの案内板、mapala tarantulaが立てたらしい。頂上近くのポイント、Pos6が最後だそうだ。



途中に見かける、キノコから、デオキノコの小っちゃいのを回収していくと同時に、500 m地点にFITを仕掛ける。

それにしても、この山登りの醍醐味といえば、ロタンとの闘いである。

今回、ロタンによる大きな被害は特になかったので、良かった。





この鋭い棘は、新鮮なロタンにおいて非常に硬く、ぜんぜん折れない。
そして、最悪なことに、古いロタンは棘が折れやすく、手や足に棘が刺さって折れることがしばしば。その後、それを抜くのに苦労するのである。



そして、夕方4時くらい。Pos3到着。小さな川がすぐそばにあり、ここにテントを張り、泊まった。標高約1000 m。トラップを仕掛ける。

この日も、結構な雨が降った。正直虫捕りどころではない。はぁ。

事前に圭三さんよりもらっていた情報によると、バビルサが多く生息しているため、めっさたくさんのダニに悩まされるとのこと。

私は、噛まれなかったが、他のメンバーが相当数のダニにやられていた。後に私もやられるのだが。

それよりもヒルにやられた数の方が多かった。


ご飯を食べて、だべって、就寝。
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